GX50-X 先行予約トリオ
- YY
- 2023年6月2日
- 読了時間: 2分
【23-GX50-Xについて】
2018年GX50-X誕生の頃より、強いご支持を頂き続けている系統です。優良個体率と完品率が高いため、毎年1~2腹しか飼育していませんが、今年度まで大看板系統の一つとして君臨し続けてきている実績と歴史あるラインです。
2023年度GX50-Xは、2022年3月に早めに羽化したGX50-X(顎7.5mm)を、2022年のお盆の頃に2021年羽化のGX50-Xのメスに対して戻し交配をして誕生した戻し交配&系統分離統合交配で誕生した異端のラインです。
過去一番の仕上がり力・優良個体率・スペックという3点を揃えてきた驚異のラインです。試しに採卵してみよう、と組んだ1セットが炸裂したため、よく産んでそこそこの数は採れましたが、採卵を1セットしか回していないため譲渡は限定的になる予定です。今年度の数値実績は以下の通りです。
【23-GX50-X数値実績】
・頭幅30オーバー×1頭
・顎マックス8.8㎜
・顎8.4㎜
・顎8.0㎜
・顎7.7㎜
・顎7.4㎜
※上記全て完品、オス不全0頭
当方、原則的にすべての個体の変態に立ち会うようにしていますが、変態の様子を見ると脱皮が非常に早く、蛹化の補助が不要で、羽化の際には羽に皺がほぼよらず、胸部や頭部のディンプルはほとんどの個体がノーディンプルで仕上がってくるという信じられない変態能力を備えてきました。
譲渡オスについては、80㎜、頭30.3㎜、顎8.4㎜、頭部&胸部ノーディンプル羽皺無しの驚異の個体に非常によく似た個体です。
GX50-X
体長79.4mm 、頭幅28.6㎜、顎幅基部最短7.1mm

大きくて、仕上がりが良く、79㎜台で顎幅が7㎜クラスですが、胸部が肥大しすぎずスタイリッシュにまとまっています。

GX50-X特有の禍々しいオーラも放っているので、インラインでのスペックアップ・形状ブラッシュアップと、アウトラインでの超起爆性能に期待が膨らむ個体です。ランクはEXSP-Z、当家が準種としてストックしたかったクラスです。