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GX50-yyii68  2022年度羽化個体 No.4

  • 執筆者の写真: YY
    YY
  • 2023年1月15日
  • 読了時間: 1分

特選一点ものの紹介です。


GX50-yyii68

福建省北峰F2 2022年6月羽化

体長75.5mm 、頭幅27.1㎜、左顎幅6.3㎜、右顎幅6.4㎜

※2023年1月14日計測

蛹の頃から、準種確定と考えていた個体です。baseショップOPENの頃は、販売したくなくて高額を付けていました。とにかく余裕が感じられる個体です。yyii68は顎7クラスを複数出しており、7後半も出していますので、めちゃくちゃ太くなった時にこういう個体を親にしておくと安心感が違います。また、どれほど上を狙えるかも変わってきます。こういう懐の深い個体を当家はよく親に使います。



GX系に見られる立体感もしっかり備えており、幅数値以上の顎や体幹の厚みと、個体自体の重さがあります。インラインブリードでは簡単に次世代で親越えを実現しそうですし、使うかどうかが悩ましいようなゴツゴツのメスを交配しても何とかしてしまいそうです。GXのスペックアップ性能を持っている可能性が高そうで、安心感も非常に高いことから準種としてキープしておりました。



目立ったディンプルはなく、エリトラは革製品のような滑らかな仕上がりです。とにかく次世代が楽しみで、手にとっても楽しい1頭です。



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