PY149 種オス単品
- YY
- 2023年6月2日
- 読了時間: 2分
PY149の種オス単品の特別放出です。
放出条件詳細は非公開です。
体長60.4㎜の小粒個体ですが、
ご覧の通り驚異的なバランスの個体です。
これほど小さくなっても、内歯がしっかりと前を向く将来有望な1頭です。
PY149
60.4㎜

商品撮影をする際には背面にボケ感が入らないようにカメラの調整をしています。その上で、これほどの立体感を一発撮りで体現する究極3Dバランスの1頭です。

この時期(2023年6月2日撮影)は曇天が多く、虫がややどんよりとした雰囲気で写りやすいですが、きめ細かくエレガントな肌質がそんな撮影の悪条件を払拭してしまうような、そんな存在感ある逸品です。
こういった個体を使うのは面白く、サイズでの親越えが簡単なのと、大きくなることで迫力が増すことが多いので次世代に楽しみしかないという一面があります。ただし、大きくなった時の姿を想定して個体選びをしなければならず、小さい個体がゆえにごまかせているアンバランスさや形状を拡大してしまうとカッコ悪い次世代が量産されることになります。そういったシビアな観点で見ても優良であり、また仕上がりなどについても非常に非が少ない個体です。
スペック趣向が強くなる今日この頃において、こういった個体にパッと手を出せるブリーダー様は凄腕であることが多いな、と感じています。種として即決キープしておりましたが、放出します。