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★商談不可【25本店ストック成虫】No.27 KTX8.6-LX

  • 執筆者の写真: YY
    YY
  • 2025年7月16日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年12月5日

※画像は単焦点レンズのデジタルカメラ(EOS-RP:Macro is STM)で撮影しています

※一部スマホ撮影の画像を差し込むことがございます


【生体情報】

◆種類:ホペイ/ホーペ/ホーペイオオクワガタ

◆学名:Dorcus hopei hopei

◆産地:福建省北峰

◆累代:CBF1

◆血統名:KTX8.6

◆グループ:KTX8.6①

◆系統番手名:KTX8.6-LX



【血統内訳】

およそ以下のような血統を内訳としています。

※当店の単位の基準で記載。記載の目的はきちんとしたホペイ種であるという信頼が持てる単位での血統ブレンドを示すことです

→交配において重複する血統や系統があり、またそれらの呼び名がものによって異なる場合があるため、末尾に”等”と記載(例:M127→張飛、A160→張飛;このように枝葉で呼ばれるものとグループで呼ばれるものが混在するため、それらは統合して表記することがあります・・・・この例では”張飛”。※ただし、レジェンド番手のようなものは別枠で記載する場合があります(例:A160))

※記載している以上の情報を個人単位で提供は致しません

・TP:E

・HO8

・張飛

・皇帝

※23GX50-X本店No.46オス×GX50-X(KT:旧K)との血統交配1代目



【血統説明KTX8.6-LX】

GX50-Xと皇帝の交配。

かねてより永くに渡って”究極”を目指したい組み合わせでした。

TP:E・・・始皇帝のEmperorのEにも掛けられたE

皇帝・・・その名の通りのEmperor

2つの究極のEを揃えた個体を、奇しくもかつての血統大本家が共通して名付けたEmperorに倣って体現したかった。そういうストーリーを目指したという背景もございます。


23Xの8.6顎個体・・・・子を残すのが難しいだろうと思われた極限個体。しかし、翌年まで不死身の生命力で生き、そしてたった1頭のメスから子を残すことに成功。もちろん、多数のメスに掛けましたが子を残せたのはたった1頭。その奇跡の系統は、奇跡の能力を持って誕生。顎8クラスの蛹がするすると自力で蛹化し、トータルスペックで現在の伝説クラスの個体達がスムーズに仕上がっていき、エラー有りの最後の1オス顎基部幅8中盤付近が自力で羽を閉じてしまう驚異の変態能力を有しています。インラインはもちろんですが、アウトラインでも8顎複数の誕生・トータルスペックの爆上げ・能力の異次元向上を成し遂げそうな恐ろしい血統が誕生しました。


正にホペイの帝王。

Limitはもっと先にある。まだまだ余裕である。

それがKTX8.6-LX


【数値実績】完品羽化した個体の数

※顎7超級の数は数えきれないのでもう数えていませんが、1腹なので母数は多くありません

・8mm以上の顎の個体複数

・頭30超級

・体長82㎜弱


KTX8.6-LX

2025年6月羽化

幼虫最終計測体重37g、前蛹ウェイト26gから

体長81㎜超級、頭幅29mm台後半、顎幅8.1mm程のスパースペックモンスターです

※計測は動画を参照ください

★計測動画★


★個体動画★


今から16年前・・・・私の手のひらの上に乗っていたTP:E

2009年羽化TP:E(X系統)WF5


あの時のTP:Eの雰囲気を残したまま、あの時のTP:Eからはとてもとても想像できない領域に足を踏み込んだGX50・・・・


その渾身の一撃がこちら!

四角く、両脇がボコンと盛り上がった頭部はTP:Eのそれ!

頭部が四角くて、前胸背板がいかり肩でケツが尖っている・・・・それもTP:Eのそれ!

されど、スペックやサイズ感が全く別次元に入ってきた。

昨今のホペイのスペックの相場を無視する驚異的数値。

空気を読まないのは今も昔も変わらず!

それが北峰の皇帝、北峰の帝王、KTX8.6-LX!


全てを威圧感に振った

その潔さがたまらないのである

360度全方位空気を読まない

それを存在感と言わずしてなんという

渾身の一撃

2025年の最高傑作のうちの1頭です。


自分が選ぶ最高傑作。

そこには、ちゃんとかつて惚れ込んだ血統の姿が浮かびます。


一目惚れ

そこにはメジャー血統もマイナー血統も関係ありません


自分が良いと思った

それだけで十分

それだけを10年以上繋いでいくこと

それが特別感を作らないはずがありません


どんなに大きくなっても太くなってもあの時感じたあの衝撃を残している。

このストーリーに熱くなってしまうわけです。


最後の最後まで血統と虫を信じる。

どれだけ高純度でそれをやりきれるか。

どれだけ長くそれをやり続けられるか。

そこに真価があるような気がします。

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