【25本店ストック成虫】No.50 非公開DX50-LB
- YY
- 8月10日
- 読了時間: 2分

※画像は単焦点レンズのデジタルカメラ(EOS-RP:Macro is STM)で撮影しています
※一部スマホ撮影の画像を差し込むことがございます
【生体情報】
◆種類:ホペイ/ホーペ/ホーペイオオクワガタ
◆学名:Dorcus hopei hopei
◆産地:福建省北峰
◆累代:F2
◆血統名:DX50
◆グループ:DX50
◆系統番手名:DX50-LB
【血統内訳】
およそ以下のような血統を内訳としています。
※当店の単位の基準で記載。記載の目的はきちんとしたホペイ種であるという信頼が持てる単位での血統ブレンドを示すことです
→交配において重複する血統や系統があり、またそれらの呼び名がものによって異なる場合があるため、末尾に”等”と記載(例:M127→張飛、A160→張飛;このように枝葉で呼ばれるものとグループで呼ばれるものが混在するため、それらは統合して表記することがあります・・・・この例では”張飛”。※ただし、レジェンド番手のようなものは別枠で記載する場合があります(例:A160))
※記載している以上の情報を個人単位で提供は致しません
・TP:E(桜GENZI)
・HO8(MGM)
・皇帝
・張飛
・WX
・D系統(TT5B×TT2A×関羽)
等
【血統説明DX50-LB】
23DX50からの累代です。
「湾曲短歯至上主義」の1本の上に成立する、
究極に研ぎ澄まされたコンセプトの系統です。
圧倒的湾曲。圧倒的独創性。この2つを成立させるために、一般的に見られるスペックをを”捨てる”方向で磨き上げた血統です。種親の顎幅も6.6㎜ほどと、親選びの時点からスペックを度外視、その代わり、親個体は顎先が90度以上内側を向く湾曲の極致に至った個体でした。
その結果、次世代は2025年のホペイ史に既に深い記憶の痕跡を残しました。2025年の店頭販売ペア数は1ペアのみ。それ以外は既に夏の生体リストを更新する前に予約完売となりました。
「これで認知されなければ撤退する」
「ホペイの世界に、かつてのキラーワードであった”湾曲短歯”の旋風を再来させる」
この2つの決意の先にあったF2・・・
トレンド・ウケ・利益を第一とせず、
『目指すべき個体を目指す』という当たり前で灼熱熱量の先では、2025年Generationがスポットライトを当てて頂けました。ありがとうございます。そして、再来年以降さらに進化するDXにご期待ください。
【数値実績】
・顎基部幅7台は複数おりますが、基部数値を狙っている血統ではありません
・胸幅32㎜クラス出現
DX50
2025年6月羽化
本個体は非公開ですが、次期種親
筆頭です。
2027年の系統照会の際に登場する
可能性が高いです。